2023年暨南大学考研初试自命题科目708综合日语考试大纲已经发布,各位同学注意及时关注相关信息。高顿考研为大家整理了2023年暨南大学考研初试自命题科目708综合日语考试大纲的详细内容,希望对大家有所帮助!
暨南大学日语专业研究生入学考试大纲考试科目名称:综合日语考试科目代码:[708]
一、考查目标
根据《日语专业教学大纲》的规定,参加本科目考试的考生应接受过严格的日语本科专业的听、说、读、写、译等基本功的训练,具有扎实的日语语言基本功,系统的日语语言学理论、日本文学及日本文化等方面的专业知识,能够较为流畅地使用日语进行交际和文献阅读与翻译。
本科目主要通过综合日语试卷系统考察考生的基础日语能力,即考察考生对日语的语音、词汇、语法、基本表达方式、篇章等基础知识的掌握程度以及阅读和理解一般日语文章的能力。
二、考试形式
本试卷满分为150分,考试时间为180分钟答题方式为闭卷、笔试
三、试卷结构
1.文字と語彙15分
2.文法15分
3.読解15分
4.専門知識105分
四、考查范围
1、语音部分
理解并能够说明有关日语语音的基本概念。
2、词汇部分
理解并能够说明有关日语词汇的基本概念。掌握常用汉字读音并能够利用其读音推导出汉字的多项选择,还需掌握部分难读汉字。
3、语法部分
掌握大学日语专业本科阶段所要求的日语语法知识。
4、基本表达方式部分
掌握大学日语专业本科阶段所要求的日语句型、惯用句以及请求、感谢、道歉、提议、拒绝等基本表达方式。
5、阅读与理解部分
阅读有一定长度和难度的多种题材的现代文章,通过分析推理,结合上下文理解词汇、句子,并能够理解与把握文章的中心思想、段落大意、写作特点、作品风格、社会意义等,根据文章内容发表感想和评论。阅读速度应为每分钟100-130个单词。
6、专业知识测试部分
掌握大学日语专业本科阶段所要求的语言、文学和文化等方面的基础理论和基础知识。
五、试题示例
(一)文字と語彙
問題1 ___の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
開発のために古いビルが次々と壊されている。
1こわされて2くずされて3たおされて4つぶされて
問題2()に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
この春、とうとう()のマイホームを手に入れた。
1切望2欲望3念願4志願
問題3次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
満喫1この音楽を聞くと、気持ちがとても満喫する。
2この雑誌には、安いアパートの情報が満喫されている。
3海外旅行に行って、久しぶりの休暇を満喫した。
4これらの条件を満喫する人材を探しています。
(二)文法
問題4次の文のにはどんな言葉を入れたらよいか。1・2・3・4から最も適当なも
のを一つ選びなさい。
大都市にはゴミ処理、地震対策、交通渋滞など、さまざまな問題が山積している。
1.をめぐって2.をはじめ3.において4.にとって
問題5次の文のにはどんな言葉を入れたらよいか。1・2・3・4から最も適当な
ものを一つ選びなさい。
前政権が崩壊してからというもの、この国では中小企業の倒産、大手の企業の合併が続き、多くの人が職場を離れることを。
1.余儀なくしている2.余儀なくされている
3.余儀なくさせている4.余儀なくしてもらっている
(三)読解
問題6次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
ツバメは季節の変化にあわせて、くらす場所をかえる渡り鳥です。日本が冬の時期は、暖かくてえさの豊富なオーストラリアや東南アジアでくらしています。たまごを産んでひなを育てる繁殖期が近づくと、春になってえさとなる昆虫が一気にふえる日本へ向けて、いのちがけで海を渡ってきます。
ツバメの渡りは地球の南半球から北半球へと、何千キロメートルにもなります。ツバメがいつ渡ってきたかで、ツバメがくらしていた地域や、渡りのルートの気象の変化や環境の変化を(注)おしはかることができます。そして、その変化を長期間にわたって観察をつづけることで、地球全体の気象の変化を予測する手がかりにもなるので、気象庁では、その年にはじめてツバメを見た日「ツバメの初見日」を、各地の観察者や研究者からの報告をもとに、記録をとっているのです。
ツバメが渡りの行動をおこすのは、日照時間にかかわりがあるといわれています。(中略)
日照時間は年ごとの変化が比較的少ないので、日時がそれほどずれることがありません
でした。ところが長年蓄積された記録を調べてみると、近年、各地のツバメの初見日が早まってきていることがわかってきました。
その原因は……。
まだはっきりとつきとめられてはいませんが、地球温暖化によっておこる気象の変化で、オーストラリアや東南アジア地方の晴、雨天のバランスがくずれ、日照時間にまでくるいがでてきているのかもしれません。
(七尾純『テクテク観察ツバメ日記』による)
(注)おしはかる:推測する
問1ツバメが日本へ渡ってくるのはなぜか。
1南半球でひなが育ち、えさとなる昆虫が不足するから
2日本が春になる頃、ひなが海を渡れるようになるから
3日本が暖かくなるとえさがふえ、子育てがしやすいから
4日本は冬になっても、他の地域より暖かくえさが豊富だから
問2「ツバメの初見日」を記録しているのは何のためか。
1ツバメの渡りのルートを解明するため
2日照時間の短縮の原因を究明するため
3世界の気象や環境の変化を研究するため
4観察者や研究者に気象情報を提供するため
問3最近の「ツバメの初見日」と日照時間の関係について正しいものはどれか。
1南半球などで日照時間に変化がおきてツバメの渡りが早まっているのだろう。
2温暖化で日本の日照時間が長くなり、ツバメの渡りが遅れてきているようだ。
3ツバメは毎年日照時間と関係なく渡りを始めるようになったのかもしれない。
4日本の日照時間にくるいがでたために、ツバメが早く渡ってくるようになった
(四)専門知識考察
例1、日本語の受動文について述べなさい。
2、紫式部と清少納言について説明しなさい。
3、福沢諭吉の啓蒙思想について論じせよ。
六、参考书目
本科目不指定参考书目。
文章来源:暨南大学研究生官网